■コミュニケーションデザイン

「どうした方が良い?」って誰かに聞くのではなく、自分のハートに「どうしたい?」って聞いてみる。

こんにちは^^
山之内紳悟です。

 

「◯◯した方が良い」と言っている間は、おそらくやりません。

なぜなら、その前に、「納得してないけど」がついているから。

 

本来、こうした方が良いとかないわけですよ。

その人その人によって、正解は違うので。

なので、「◯◯した方が良い」と言っている間は、全然納得できていないわけです。

結局、人は「◯◯したい」「◯◯してみたい」で動きます。

現実は、自分の本心を如実に表しますからね。

 

普段のセッションやコンサルをしていても、よくあります。

「◯◯した方が良い」と言っている間は、「いや」「でも」とかがついてくるもの。

「◯◯したい」になってようやく、「やる」って言い始めます。

 

「◯◯したい」を抑えて、「◯◯した方が良い」という狭い枠の中で考えようとするから、色々停滞するんですよね。

あなたがイキイキと輝くのは、「◯◯したい」に生きる時ですからね。

何より先ほども言いましたが、そもそもこうした方が良いなんてないわけですよ。

にも関わらず、それを大事にしようとするから、訳がわからなくなるんです。

 

よく「どうしたら良いの?」とか「こうした方が良いかな?」とか聞かれますけど、まず最初に僕は「どうしたいの?」「どうする?」「どうしていく?」と聞き返します。

気づいてないだけで、「こうしたい」って既に持ってますからね。

そこまでいかなくても「こうしたくない」は必ず持ってますからね。

 

結局、人は「◯◯したい」からじゃないと動けない。

だったら、「◯◯した方が良い」と答えることなんてありませんよね。

だから、普遍的な本質的なことはお伝えすることはあっても、基本的にアドバイスはしません。

アドバイスしても、納得してないので、聞かないことがほとんどですし。笑

 

 

「どうした方が良い?」と誰かに聞くのではなく、自分に「どうしたい?」と聞いてみてください。

自ずと答えは出てきますよ。

 

その上で、最後に大事なこと。

「どうしたい?」で「◯◯したい」って出てきたとしても、結局やらなかったら、まだまだ「◯◯した方が良い」って思ってるってことですからね。

 

頭で考えるのではなく、自分のハートに問いかけるイメージで、「どうしたい?」って聞いてみてください。

あなたが普段気づいていないところからポッと答えは出てきますからね。

 

 

あ、ちなみに、聞かれても答えないとか何もしないとかそういうことじゃありませんからね。笑

僕はセッションにしても、コンサルにしても、あなたの中から引き出すことをメインにやっているだけです。

そこはご安心を^^

 

 

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