『対話の時間』取ってますか？

対話とは、

他者との関わりの中で、自分と他者との間(はざま・ま)にて生じているものを感じながら、自分の内側へと問いかけ、観察する

すなわち、他者とのコミュニケーションを通して、自分とのコミュニケーションを深めることで、自分が何者か知り、自分なりの道筋を選び、進んでいくための一助になるもの

また、自分を知ったことで、他者との’’違い’’も見えてきて、その違いを違いとして受け入れ、尊重した上で、お互いにとっての心地良いカタチを探っていくための一助になるもの

だと思っています。

なので、定期的かつ意識的に、対話の時間を取り入れることをオススメします。

ということで、定期的に(月1〜2回程度)、『対話の時間』を開催することにしました。

コンセプト

’’毎日に、潤いを。’’

「幸せ」をはじめとし、「愛」「喜び」「豊かさ」「笑い」「感動」など、こういった要素があなたの毎日に潤いを与えてくれるものです。

対話を通して、自分とのコミュニケーションを深めることで、あなたの中に既にあるこういった要素が溢れてきます。

また、時として目を背けたくなるような、いわゆる「精神的な痛み」を伴うこともあるかもしれません。

でも、そういった要素も含めて、あらゆる要素をまるっと味わえた時、本当の意味で毎日に潤いが訪れます。

1人じゃどうしても向き合えなかったことも、是非この機会に向き合って、味わい切ってみましょう。

世界の観え方が変わり、毎日に潤いが溢れてきます。

実際、どんな時間なの？

対話のテーマは、毎回違います。

参加者の方から募った上で、テーマは決めていきます。

「人生」という大きなテーマから、「人間関係」「仕事」「お金」「パートナーシップ」「起業・独立」「家族」「子育て」など個別具体なテーマまで、その日その場所で集まった人との間で生まれるものを大切にしていきます。

なので、テーマは自由だし、今抱えているものや向き合いたいこと、これからに向けて話したいことを教えてください。

出たテーマに対して、

・一体何が起きてるのか？
・どうしていこうとしているのか？
・それって本当なのか？

を1つ1つ紐解いていきます。

外側の変化に対応しながら、内側で起きていることを丁寧に観察していきます。

対話の中では、

「こういう風に思ってたんだなぁ」
「え、そういうことだったの！？」
「本当はこうしたかったんだなぁ」
「あ、こうすれば良いのね」
「めちゃくちゃ勘違いしてた」
「うわーマジかー＞＜笑」

など、様々な気づきがあり、自分のこと、そして実際の現場で起きていることがどんどんわかっていくでしょう。

そうして見えてきたものに対して、「じゃあ自分の意志で何を選ぶのか？」を探っていきます。

対話を通して見えてくるものは、ヒントでしかありません。

絶対的正解(そもそもそんなものは存在しないけど)を与えてくれるものではありません。

だから、ある種出てきたヒントを受け入れず、背いても良いわけです。

どうするか、どの道を選ぶかは、自由に選んでOK。

大事なのは、何を選んだにせよ、「実際にやってみる」ということ。

やってみて初めて、「本当のところどうなの！？」がわかっていきますからね。

この一連の流れも踏まえた上で、「自分の意志で何を選ぶのか？」を探っていきます。

ちなみに、「僕」対「参加者」の構図ではなく、僕も参加者の一員です。

1つのテーマに対して、全員で対話を深めていきたいと思いますし、それぞれがそれぞれの自分とのコミュニケーション、そしてその先の他者とのコミュニケーションを深めていけるようにしていきます。

だから、お互いにざっくばらんに聴きたいことは聴いてもらって、話したいことを話してもらって、真剣に向き合いながらもそこにユーモアも忘れずに、楽しい時間にしていきます。

そして、本心や本音が自然とこぼれ出すように、安心・安全で居心地が良く、ゆるりと穏やかな場に。

力んでいては、何も出てきませんからね。

結果、自分を知ることができ、ここからの自分の進む道がわかる時間となります。

更に、テーマ次第では、どうしていくかも見えてくる時間となるでしょう。

また、テーマを持っていない、すなわち今別に向き合いたいことがないとか話したいことがないという人も大歓迎。

そもそもテーマを持っていても、時間の関係上、最初にも言ったように100％取り扱えるわけではないですし。

聴き手として、場を創ってくれる人として、対話の場に参加してくれるのも嬉しいです。

それに、そういった場合も、自然と自分とのコミュニケーションはもたらされ、必ず何かしら得られるものがあるので、安心してください。

前回の様子はコチラ