■伝えたいこと

「一体自分が本当にやりたいことって何だろう」と人生通して向き合い続けて、ようやく気づいたこと。

こんにちは^^
山之内紳悟です。

 

昔から器用なタイプ。

ある程度のラインまでは、何でもできちゃうような。

周りに何人かいたと思うけど、いわゆる「優等生」的な。

 

とまぁ決して自慢したいわけではなく、これはこれでずっと悩んでいたことが。

 

一体自分が本当にやりたいことって何だろう

 

 

ある程度何でもできると、結局「こなす」癖がついちゃうんですよね。

及第点はもらえるから、そこそこまでやって、残りは適当にこなす。

だから、全力の出し方もイマイチわからなくなるし、しかも、「優等生」というタグを捨てることができなくなり、恥をかかないように、安全圏から出なくなる。

結果、いつもある程度のラインでストップしちゃう。

 

そうなってきた時に、さっきの疑問が常につきまとうわけ。

 

一体自分が本当にやりたいことって何だろう

 

やっぱ中途半端なところでやめちゃうから、なかなか見えてこない。

しかも、恥をかかないように、失敗しないようにやってるから、全然自分を出し切ってないし。

 

 

実は、起業してからも何度もぶち当たった壁。

 

一体自分が本当にやりたいことって何だろう

 

「コレだ!」と思っても、すぐ「あれ、違った」ってなるタイプ。

ま、「コレだ!」が勘違いやっただけなんやけど、それはやっぱり出し切ってないから。

出し切ってないと、内側からは何も湧き出てこない。

結局、内側から湧き出てくるものが、「コレだ!」ってことやからね。

 

 

一緒に仕事してるからこそ奥さんが一際目立つんやけど、本当に情熱いっぱいに仕事してる。

それは、内側から湧き出てきた「コレだ!」に向かってるから。

 

一方、僕はというと、もちろん目の前の仕事には全力で取り組んでいるものの、結局、

「一体自分が本当にやりたいことって何だろう」

という疑問が常につきまとっているから、どこか地に足が着いていなかった。

 

 

あーーーーーーーーーーー

 

ってなりながらも、尚も諦めず、自分の内側から情熱が迸るポイントを探し続けた。

理屈じゃなく、自然と身体が向かうところを探し続けた。

 

そもそも本当にやりたいことって理屈やないからね。

無理やり自分を出し切ろうとしたり、やり切ろうとしたりするものやない。

自然とそうなるもの。

理由もない。

強いて言うなら、シンプルに「やりたいからやる」ってだけ。

 

 

そしたら、遂に気づいちゃった!!!

 

無意識にやり続けていたこと。

どうしても諦められず、時間もお金も、そして愛も惜しみなくかけてきたこと。

 

それが、【“自分”をまるごと生きて、表現する】ことやった。

 

言葉は違えど、このニュアンスの言葉を随分前から使ってた。

本当に無意識に、自然と。

 

そして、遂に気づいちゃった。

それこそ「一体自分が本当にやりたいことって何だろう」に向き合い続けたことや色々ともがき続けたことも全てがそこにつながってた。

苦悶も葛藤も、そしてもちろん喜びや嬉しさも、全てを引っくるめた様々な感動が、本当に全部つながってた。

昔からずっと【”自分”をまるごと生きて、表現する】ことを大事にしてたし、どんな時もそう生きようとしてきた。

 

これに気づいてから、ようやく何か色んなものが腑に落ちて、自分の内側が満ちていく感じがした。

ずっとポッカリしていたところが、埋め尽くされ、ジワーッとあったかく広がっていく。

今まで無理して「コレだ!」と思って、焚きつけていた感じやなくて、力が抜けて、自然と「よし、やるか」みたいな芯がドッシリして、落ち着いた感じ。

 

 

本当にやりたいことってみんな既に持ってる。

でも、本当に純粋なもので、さぞ当たり前かのように、無意識にやっちゃってたりする。

そのくらい自然とそこにあり、自然とでき、やり続けていること。

そして、触れるだけで、愛を感じ、自然と広がっていくもの。

 

「やりたいことがわからない」って人が多いけど、単に気づけていないだけ。

日常の中にごくごく普通に落っこちてる。

無理やり鼓舞なんかしてやることやない。

「やりたいからやる」で良い。

 

気づいた瞬間、「あぁ〜気持ち良い」ってなるから。

もうこの気持ち良さにドップリ浸かっちゃお^^

 

 

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