■子どものように「自分に嘘のない生き方」をするために

「癖」があるおかげで、生きやすい。でも、「癖」があるおかげで、トラブルも起きる。

こんにちは^^
山之内紳悟です。

 

人は、「癖」でできています。

思い込みも思考の癖だし、感じやすい感情を感じるのも癖だし、身体の使い方も癖だらけ。

大半のことが無意識の内にできちゃって、やっちゃってること。

それは、全部が全部新しいことで、1つ1つ毎瞬毎瞬確認していたら、パンクしちゃうから。

だから、生きやすいように、「癖」は存在しているわけです。

 

とは言え、その「癖」によって、支障をきたすこともあるわけで。

先日の記事で、身体のどこか一部だけでも滞っていたり、痛みを感じたりしたら、それは全体のバランスが崩れているからだとお伝えしました。

バランスが崩れるってことは、正に身体の使い方の癖が影響してますよね。

 

で、今回は、右側の首から肩にかけてを痛めていたので、その辺りから全体へと身体の使い方を観察してみたんですよね。

そしたら、常にやや左を向いていることがわかりました。

だから、右側が張りやすいみたい。

これ、右利きの人だと多いかもしれません。

右手で何かしら作業をするから、左側でものを見る癖がつきやすい。

だから、左利きの人だと逆かな。

 

 

生きていく中で、癖はついていきます。

(ま、ほとんどの癖は、幼少期に培われたもので、それ以降はその癖を深めたり、アップデートしたりしていくものなんですけど)

なので、確かに、自分にとって都合の良い癖ばかりなんですよ。

癖があるおかげで、「楽」に生きられるもの。

 

でも、本来の構造や使い方とは「ズレ」が生じているわけです。

身体に限らず、思考や感情にしたって、自らが作り出したもので、本来のものとはズレています。

だから、その歪みが限界に達した時、何かしらの形で漏れ出てくるわけです。

 

 

「癖」があるおかげで、生きやすいのも事実。

でも、「癖」があるおかげで、トラブルが起きるのも事実。

 

生きやすい代わりに、元々持っていた力に制限をかけてしまっていることもほとんどですしね。

このタイミングで、「本来」どうなのかに目を向けてみると良いのではないかと。

 

 

まずは、自分の「癖」に気づくこと。

立ち方、座り方、ものの捉え方、考え方、よく感じる感情・・・ま、ほとんど癖だらけなんだけどね。笑

 

そうして、「ズレ」や「偏り」に気づいたら、元に戻すように、逆のことをやってみると面白いですよ。

僕は、最近、左側を意識的に使うようにしています。

さっきも触れましたけど、右利きの影響もあって、右側が強すぎるんですよね。

左側を使うことによって、普段使っていないところに刺激もあるし、良い感じです。

 

あ、これって身体に限らず、頭と心も同じですからね。

本来のニュートラルな状態に立ち返ることはとても大事なこと。

 

ちなみに、もちろんバランスが大事ですよ。

癖が個性になるのも事実なので。

 

 

「本来」にも「癖」にも、どちらにも意識を向けることで、より「自分」を生きられるようになります。

好きな時に好きな方選べたら、気持ち良いし、心地良いですからね^^

 

 

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