こんにちは^^
山之内紳悟です。
パートナー間において、
「ケンカ」
って聞くと、どんなイメージですか?
良いイメージの人もいれば、悪いイメージの人もいるんじゃないでしょうか。
と言うか、大半は悪いイメージかもしれませんね。
「パートナーとケンカしたくない」って話はよく聞きます。
確かに、いわゆる暴力的なケンカや単なる感情のぶつけ合いのようなケンカは、嫌ですよね。
心身ともに疲れるだけで、何も生まれない。
やっちゃった後は、尋常じゃない後悔や罪悪感に襲われるだけで・・・・・ドゥハッ><
こういった経験を重ねると、「ケンカしたくない」と思うようになり、「ケンカを避けようとする」のは仕方のないことなのかなとも思います。
でも、実は、パートナー間における「ケンカ」は、非常に大切なこと。
この世に、全くもって同じ人はいません。
同じことをしていても、
「あー、そういうことだったのね」
「えっ、そんな風に思ってたんだ」
「私はこんな感じに考えてたわ」
という感じで、バラバラなのは当然だし、
遠くを見てぼーっとしているかと思えば、実はめっちゃ手前のアリの行列を見ていたりとか
嬉しくて泣いてるのかと思えば、相当悔しくて泣いてたりとか
本当に全然観てる景色も、感じてる世界も違います。
だから、ケンカを通して、「お互いの意見や価値観をすり合わせている」わけです。
なので、個人的には、ジャンジャンケンカしちゃえば良いと思ってます。笑
お互いがお互いを知らないことで生じている「ズレ」
そして、更には自分自身でも気づいていない自分の内側で生じている「ズレ」
こういった「ズレ」が、「ズレ」のまま存在していることで、ケンカにつながるわけです。
だから、その「ズレ」をすり合わせていくために、「ケンカ」という手段を使うんです。
ケンカって言うと嫌なイメージを持つ人もいるかもしれませんが、要は、「良質な話し合い=本音コミュニケーション」ということですね。
だから、「自分の内側で起こっていることを観察する」ことも大切だし、「相手の内側で起こっていることや相手の状態等を知ろうとする」ことも大切。
1つ1つ丁寧に、「お互いの観てる景色、感じてる世界を共有していく場」であり、決して感情のぶつけ合いや単に思ったことを言い合う場ではありません。
そんな中、ケンカを避けようとしている人が本当に多いですよね。
「何か言ったらすぐに怒られる」
「自分が我慢しておけば穏便に済む」
「嫌われたくない」
「子どもにケンカしているところを見られたくない」
などの理由で、「だったら、自分が我慢すれば良い」と思っているようです。
でも、それってみすみすお互いを知る機会を捨ててるってこと。
つまり、ズレをズレのまま放置し続けるということ。
ズレをズレのまま放置するってことは、もちろんそのズレはどんどん大きくなっていきます。
より一層我慢も積み重なっていく一方。
どんどん言いたいことも言えなくなるし、相手が何を考えてるのかもわからなくなるし、そもそも自分が何を言いたいのかすらわからなくなります。
そもそも人は変化する生き物だから、たとえ長い間一緒にいたとしても、すり合わせる時間をとらないと、どんどんすれ違っていきます。
以前は夫婦仲が良かったとしても、気づいたら相手のこと全然知らなかったとか口を開けばぶつかってばかりとかザラにあります。
だからこそ、いくつになっても「ケンカ=お互いの意見や価値観をすり合わせる時間」は大事。
そうは言っても、「相手が向き合ってくれない」と言いたくなる人もいるでしょう。
でも、諦めないで。
自分の気持ちを伝え続けてください。
「向き合って、本音で話し合いたい」
「より良い関係性を築いていきたい」
「あなたのことをもっと知りたい」
「私のことをもっと知ってほしい」
「もっと仲良くしたい」
相手がどうであれ、あなた自身が決して諦めないで。
そこから、「本音コミュニケーション」は始まりますから。
ま、そんなこんなで、とにかくケンカしてもらえたらなと。笑
ケンカのやり方に正解はないですし、そこから2人で協力しながら、自分たちならではの「ケンカのカタチ」を見つけていってもらえたらなと。
あと、最初からうまくいかせようとしないで大丈夫。
最初からできるなら、もうできてるから。笑
トレーニングですよ。
ちなみに、もちろん僕たち夫婦も、定期的にケンカしてます。笑
いっぱいいっぱい話し合って、丁寧にすり合わせてます。
それでも、未だに単なる感情のぶつけ合いになることもあります。
トレーニングですから。笑
でも、いつだって終わった後は、グググッと仲が深まったのを感じますよ^^
レッツトライ!
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