■メンタル・マインド〜自己実現・自己表現・自己解放〜

結果を出すのは、あなたではなく、クライアントさん自身です。

こんにちは^^
山之内紳悟です。

 

クライアントさんの望む結果を出させるのは、あなたではなく、クライアントさん自身です。

どれだけあなたが腕に自信があっても、クライアントさんに動く意志がなければ、結果は出ません。

 

でも、多くのコーチやコンサルタント、セラピストが、結果が出ないのは、自分の責任だと重い荷物を背負おうとします。

そして、動く意志のないクライアントさんに振り回されてしまいます。

 

動く意志のない時点で、受け身ですよね。

「自分から主体的にやるんだ」という姿勢ではなく、「誰か何とかしてー」って感じ。

この受け身状態の相手と関わっていると、あなたが頑張れば頑張るほど空回りしていきます。

受け身状態の時って依存も生まれやすいですし、自分で動く意志がないので、やはり結果は出ません。

それをあなたが自分の責任だと捉えて、何とかしようとしちゃうと、もう底なし沼状態です。

 

何とかしようとしなくて良いんですよ。

セッション中に、あれやこれやこちらから働きかけなくて良い。

大事なのは、焦らず、待つこと。

 

 

クライアントさんも、好きで受け身状態になっているわけではありません。

生きていれば、どうしてもそんな時だってあります。

僕にもありましたし。

 

そこで追っかけてっちゃ駄目。

何とかしてあげなきゃ、結果出してあげなきゃと、力めば力むほどあらぬ方向へといっちゃいます。

そういう時ってクライアントさんのことを考えているようで、結局自分のことしか考えていないですからね。

結果出してあげなきゃ契約切られるんじゃないかな
何とかしてあげなきゃ満足してもらえないんじゃないかな
このままだと自分に価値がないってことなんじゃないか

ってな感じで、目の前のクライアントさんのことよりも、自分自身のことばかり。

 

 

相手を信じて、焦らず、待つこと。

無闇に追いかけるのではなく、相手が自分の足で歩いていけるようになるのを焦らず、待つこと。

 

仮に、もし、それで相手が不満を感じていたり、契約を切ることになったりしたとしても、気にしなくて良い。

必ず後から相手もあなたの関わりに気づく時がきますから。

 

 

結果を出すのは、あなたじゃありません。

クライアントさん自身です。

やるかどうかは、結局相手次第。

あなたの力量や価値とは全くもって関係ありません。

 

 

もう相手の結果や満足度を気にすることを手放しましょう。

それはあなたが背負うことじゃないし、もっと楽な余裕のある気持ちで関わる方がお互い気持ち良いですよ。

それで良いですからね。

その上で、もちろん相手の結果や満足度を高めるために、あなたができることを重ねていきましょうね。

 

 

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