こんにちは＾＾
山之内紳悟です。

 

イメージは、するものではなく、自然と広がっていくもの。

 

イメージをするってことは、「思考」が働いていて、無理やり作り出そうとしている状態。

それだと、本来望んでいない偽物のイメージができ上がってしまう。

 

イメージが自然と広がっていくってことは、イメージからイメージが生まれ、更にイメージが生まれては続いていく。

しかも、そこに自分の感覚もついてきて、リアリティも纏っている感じ。

つまり、頭ではなく、本来望んでいるイメージが広がっていく。

 

 

前者は、ずっと無理しなきゃいけない。

だって、無理やり作り出そうとしてるから。

よくわからないところに迷い込んで、常に恐怖や不安に襲われながら、手探りで進んでいくような感じ。

イメージを埋めようとしているから、すごい労力。

しかも、それが本心じゃない可能性も高いのに。

 

後者は、もうイメージが教えてくれたから、あとはそれに従って動くだけ。

「こうすればこうなっていくよね」ってことで、すごく楽しいし、どんどんカタチになる。

文字通りスイスイ〜って感じで。

 

 

先日、「すごい頻度で、ブログや記事を投稿してるけど、全部浮かんだ時にすぐ書いてるの？それとも書いてて、何か違うってなってやめることもあるの？」と聞かれました。

これぞ正に、イメージが自然と広がっていって、言いたいこと、文章がスラスラ出てくるかどうかなんです。

 

書き始めて、自然と広がっていくものってもうどんどん書けるんですよね。

だから、ものすごいエネルギーも込められているし、伝えたいことも明確。

イメージに身体が追いついていくような感覚。

 

一方、広がっていかないものだと全然書き進めることができません。

無理してやろうとしても、何かモヤモヤしてきたり、違和感を拭えなくなったりして、確実に途中でストップします。

 

だから、思いついた時というより、イメージが熟した時に、それを現実に表現します。

 

 

イメージが自然と浮かんできたり、更に広がっていったりしない時は、一旦ストップ。

無理やりイメージしようとしても、「思考」が介在しすぎていて、無駄な情報が錯綜します。

 

ちなみに、ストップって言っても、何もしないってことではありません。

脇に置きながら、アプローチは続ける。
色んな角度から、アクションを起こしてみる。

そうこうしながら、イメージが熟してくるのを待ちましょう。

 

イメージが熟した時、それがあなたのエネルギーを放出する時！

 

アイデアなんかも同じ。

結局、イメージが広がっていってないから、良いアイデアが浮かんでこない。

でも、イメージが熟してきたら、アイデアもあれよあれよと溢れてくる。

その時、一気にカタチにする。

 

 

こういう風に、イメージとエネルギーをうまく組み合わせると、ものすごく楽に、かつ自然体で、想いをカタチにできます。

 

 

ちなみに、そもそもイメージが湧かないって人は、まず身体をゆるめましょう。

色々凝り固まって、滞って、閉じているので。

 

あと、正解を求めて、「こんなこと実現できないし、自分がこれ思い描いたら駄目だし」とかってどっかで制限かけてる可能性も。

イメージは、制限なく、し放題。

できるかどうか考えている時点で、既にイメージしようとしていますよね。

イメージは、するものではなく、自然と広がっていくものですからね。

 

身体をゆるめて、リラックスできる状態、環境で、イメージの広がりを感じましょう。

熟したら、ドカーンと！！！

 

あ、さっきも言いましたけど、熟すまで何もしないわけじゃありませんよ。

そこまでイメージして、実現させたいことがあるんだったら、イメージが広がっていく状態、環境をつくるのと同時に、そこに対するアプローチを追求し続けて、アクションを起こしていってくださいね。

 

 

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