こんにちは＾＾
山之内紳悟です。

 

僕は、自分のことが大好きです。

心から愛しています。

おかげさまで、周りからも愛されて育ち、生きてきました。

結果、自他共に認める「愛される存在」として、僕は僕のことを見るようになりました。

 

とまぁ、字面だけ見ると何か良さそうに見えますけど、実際はどんどん窮屈になっていきました。

自分が自分のことを好きなのは良いとして、得てして周りも僕のことが好き、つまり「嫌われちゃいけない」って思うようになっていったんです。

しかも、「全ての人に」。

 

実際、「全ての人に嫌われちゃいけない」なんて不可能でしょ。

窮屈極まりないでしょ。

でも、人間って怖い。

どう考えても不可能なのに、「そうしないといけない」と思い込んだら、いつの間にか則ろうとするんだから。

 

結果、自分のことが好きだから自分のことを貫けるかと思いきや、「嫌われたくない」「傷つきたくない」「カッコ悪いところ、ダサいところ見せたくない」って人目を気にするばかりで、どんどん不自由に。

 

 

そんな中、先日改めて素直に認めました。

「こんだけ僕は僕のこと好きなんだから、みんなも当然好きでしょ。嫌われるとかありえない」って思っていることを。

(いやー本当に図々しい。頭の中、さぞ愉快な人。笑)

でも、素直に認められたからこそ、今までなかなか認められなかった「嫌われたくない」「傷つきたくない」って気持ちも素直に出てきました。

 

僕、今まで築いてきたものを壊すのが嫌だったんです。

好きになった人、好きになってもらった人、良い関係性を築けた人など、1度でも良いご縁があった人たちとずっとそのままでいたかった。

離れたくなかった。

だから、これから出会う人たちってよりかは今まで出会ってきた人たちに嫌われたくなかった。

 

初めて、この気持ちが自分の中でとてつもなく大きいことに気づきました。

と同時に、この気持ちが、新しいところへ続く道に常にストップをかけていることにも気づきました。

そりゃ、「今まで」にとらわれてたら、一向に「今から」には進んでいけないですよね。

 

 

って諸々出てきた時に、ようやくフラットな状態で見れたわけです。

「あれ、全員が俺のこと好きとかありえなくない！？そもそも俺自身、全員のこと好きじゃないし、いやむしろめっちゃ好きって思える人数えられるくらいでしょ。今まで出会った人たちに嫌われたくないとか言いつつ、自分から離れていくこともよくあるやん。ってか都合よくとらえて気づいてないだけで、そんなもんでしょ」

(笑える〜〜〜笑)

 

フッと肩の力が抜けるのを感じました。

今まで大切だと思い込んで握りしめていたものを手放し、その中の本当に大切なものだけ持って、先に進むことにしました。

ってか逆に、「よくこんな思い込み持てたな、凄いな」って自分のふてぶてしさに笑えました。笑

 

 

で、思い切って、真逆の仮設を立ててみました。

「全員がむしろ嫌っている。誰も好きじゃない。今まで出会った人たちに嫌われても仕方ない」

これはこれで極端すぎてありえないってわかってるけど、どんなものかと。

 

そしたら、すごく楽になって。

何したって嫌われてるんだから、好きにやったろーって。

何せ周りがどうであろうと、僕が僕を好きな気持ちは変わらないわけなので、とにかく解放されて自由な気持ちに＾＾

そもそも相手のことは相手が決めることであって、どうしようもないからね。

「自分が世界をどう観てるかで、本当にガラッと変わるな」って改めて感じました。

 

 

実は、今回のことを認めた日から一気にエネルギーシフトが起こりました。

これまでこだわっていた「今まで」にお別れを告げたことで、ようやく「今から」が広がっている新しいステージに突入した感覚。

途端に、良いお知らせも入ってくるようになったし、本当に世界はわかりやすい。

 

今まで出会った人たちが離れていっても仕方ない。

それよりも大切なものがあるから。

(もちろん、全ての人との出会いがあって今の僕がいるので、全ての人に感謝してます)

 

どんどん好きにやっていくでーーー！！！

 

 

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