こんにちは^^
山之内紳悟です。
先日の記事を書きながら、フッと浮かんできたこと。
そもそもどうして「盲信」できないのか。
何が「盲信すること」の邪魔をしているのか。
色々あると思いますけど、今回浮かんできたのは・・・
「ちゃんと魔人」
会ったことありますよね、ちゃんと魔人?
えっ、ありますよね、あの有名なちゃんと魔人ですよ?
ちゃんと♬ちゃんと♫ちゃんと♪
ちゃんと♪ちゃんと♫ちゃんと♬
ちゃんとま〜じ〜ん〜🎶
やたらと「ちゃんと」を連呼して、「ちゃんと」を押しつけてくる「ちゃんと魔人」
って言っても、実は相手は関係なくて、自分で自分の中に生み出してる「ちゃんと魔人」
誰しもが会ったことあると思うんですよね。
が、しかし、「ちゃんと魔人って誰なの!?」って話ですよ。
会ったことあるかもしれないけど、実際に見たことないですよね。
そ、空想上の生き物ってことです。
つまり、「ちゃんとって何なの!?誰の基準なの!?」ってこと。
ハッキリ言っちゃうと、「ちゃんと」なんてない!!!
だけど、なぜかあたかも存在しているかのように、みんな使っちゃうんですよね。
自分や周りに対して、「ちゃんと」を押しつける。
で、その「ちゃんと」に乗っかろうとする。
存在してないのに、乗っかろうとする・・・正に神業!
でも、子どもの頃を思い出してほしい。
「ちゃんと」なんて基準どこにもなかったんですよ。
何せ言われたとしても、意味わかんないですからね。笑
ただ自由に、もうのびのびと、”やりたい”にまっすぐ突き進んでた。
むしろ止めてもガンガン突き進んでた。
これぞ、猪突猛進。笑
それから生きてきた中で、いつの間にか「ちゃんと魔人」と仲良くなっちゃってたわけです。
結果、「本当はこうしたいんだ」という自分の本音や感覚が閉ざされていき、頭で考えるばかりで「正解」を追い求めるようになって「どうして良いかわからない」という。。。
そりゃ、盲信できんわーーーーーー笑
「わけもわからず、ただひたすらに信じる」って根拠がない分、結構感覚的な話ですからね。
その辺が閉ざされていて、思考優位に陥っていると、「これが最高だ」と胸を張っては言えないですよね。
ってなってきたこの辺で、「ちゃんと魔人」とお別れしたくなってませんか?
でも、逆に、これだけ「ちゃんと魔人」を連呼してきたから、愛着も湧いてきましたか?笑
せっかくなので、お別れする必要はないですよ。
「ちゃんと魔人」もあなたの一部であることに違いはないので。
別にそのままいてOKだし、共存すればOK。
本当の意味で仲良くなっちゃえば良いのさ〜^^
その上で、眠らせてしまった本音や感覚を取り戻すために、「子ども心」を取り戻す。
「子ども心」を取り戻し、全開にすることで、ただ自由に、もうのびのびと、”やりたい”にまっすぐ突き進んでいける。
それこそ、盲信して、熱中できる。
子どものワガママっぷりとか半端ないでしょ。
興味があれば誰が何と言おうと、「何で!?」ってところでも食いついてるでしょ。
「ちゃんと」なんて微塵も気にしてないでしょ。
「ちゃんと魔人」と手を取り合って、「子ども心」を全開に。
眠らせてるなんてもったいない、持ってるものを思いっきり解放しちゃえぃ!!!
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