■コミュニケーションデザイン

「ごめんね」も大事。でも、それ以上に、「ありがとう」はもっと大事。

こんにちは^^
山之内紳悟です。

 

悪いことをしたら、「ごめんね」って謝る。

それはもちろん大切なこと。

「謝りたい」という素直な気持ちは必ず伝わるから。

 

でも、やっぱりどうしたって後ろ向きなエネルギーなんですよね。

「非」があると感じてるから、謝ってるわけで。

 

そんな中、「ごめんね」が癖になってる人が、たくさんいるんですよね。

それってつまり、「自分に非がある」と思う癖がついてるってこと。

そこからは、「自分が悪いんだから、自分が我慢しておけば良い」という思考パターンも見えてきます。

 

だから、例えばパートナーが洗い物をしてくれても、「やるつもりだったのに、(迷惑かけちゃって)ごめんね」とか言っちゃう。

子どもが待っててくれたのに、「ごめんねー、お待たせ、お待たせ」とか言っちゃう。

「申し訳ない」という気持ちがあるのはわかるし、相手にもすごく伝わるから、相手も別にそれによって悪い気はしないけど、逆に申し訳ない気持ちにもなってくる。

あれ、こんなに謝らせちゃうなら、やらない方が良かったのかな

ってことで、次からやらなくなったり、そこから「何でやってくれないんだろう」という不満につながったりして、お互いが相手と変に距離をとろうとするようになったりする。

すると、何か歯車が噛み合わなくなって、すれ違いも増えて、、、なんてことも起きてくる。

それは、後ろ向きなエネルギーが相手にも伝わってしまって、相手も後ろ向きになっちゃうから。

 

 

「ごめんね」ばかり言ってないですか?

結果、相手にも「何かごめんね」って思わせてないですか?

 

 

まずは、あなたが、あなたを許してあげて。

あなたは何も悪くない。

だから、「非」なんてない。

 

気を遣うのも、我慢するのも、全部あなたが、自分で自分を苦しめてるだけ。

小さなところからで良いから、自分のことを許してあげてほしい。

 

 

その上で、「ごめんね」を「ありがとう」に換える。

「ごめんね」は後ろ向きなエネルギーだけど、「ありがとう」はとんでもなく前向きなエネルギーで、全ての人が気持ち良くなる。

「ありがとう」には「愛」や「真心」が詰まってるから。

 

さっきだって、

洗い物をしてくれて、ありがとう^^本当に助かったよ!
待っててくれてありがとうね^^おかげで、色々と準備できたよ!

って「ありがとう」を目一杯伝えれば良い。

それだけで、本当にみんなハッピーになるから^^

 

前向きで、ハッピーなエネルギーだから、

また次も喜んでもらえたら嬉しいな^^今度は何をやってあげようかな

ってことで、「相手のために何かやりたい」という方向にシフトする。

 

 

「ごめんね」も大事。

でも、それ以上に、「ありがとう」はもっと大事。

 

自分を許してあげたら、今度は自分に「ありがとう」って伝えてあげて。

騙されたと思って、心を込めて、「今日も1日お疲れ様。自分、ありがとう」って。

一気に世界変わりますよ。

 

 

「ごめんね」を「ありがとう」に。

 

 

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