■コミュニケーションデザイン

話し合いを重ねていても、「最初と言ってたことが違う」を繰り返す理由。

こんにちは^^
山之内紳悟です。

 

結婚してからはもちろん、結婚前から話し合うことって色々とありますよね。

「子どもは欲しいのかどうか」
「欲しいんだったら、何人欲しいのか」
「どういう風に育てていきたいのか」

など、「教育方針」を含めた子ども関連のことだったり、「お金の使い方」だったり。

価値観や考え方が如実に出るものなので、よく揉めるポイントの1つでもあり、よ〜〜〜く話し合っておいた方が良いと言われていますよね。

 

が、しかし、どれだけ話し合いを重ねていても、「最初と言ってたことが違う」ってことになりがち。

もちろん、生きてる中で日々変化していますし、いざその立場になった時にイメージとズレてたなんてこともあります。

だから、都度話し合いをして、ブラッシュアップし続けることは大切。

 

とは言え、何でそんなにもズレが生じるのか。

それは、相手とのコミュニケーションよりも更に大事なものを見落としているから。

 

 

その大事なものとは、「自分とのコミュニケーション

 

パートナーとより良いコミュニケーションをとるためにも、そもそもまず、「自分自身が本当はどうしたいのか」が何よりも大切なこと。

「自分にとって何が本当に大切なのか」
「自分の本音は何なのか」
「どうしてこの考えに至っているのか」

など、1つ1つ紐解いていくこと。

もしかしたら、「子どもはいてもいなくてもどっちでも良いかな」って思ってたのに、実際は「5人くらいは欲しいわ」ってなるかもしれない。

「自分の時間が何よりも優先」って思ってたのに、「パートナーとののんびりしたひと時が何よりも幸せ」って感じるかもしれない。

それくらい自分で自分のことをわかっていない。

 

 

この「自分とのコミュニケーション」をすっ飛ばすことによって、「自分自身が本当はどうしたいのか」を見失う。

無意識に相手に合わせたり、我慢したりするようになる。

自分でも何を求めているのか訳がわからなくなって、ハッキリしない。

そりゃ、どれだけ話し合いを重ねても、「最初と言ってたことが違う」ってなりますよね。

話し合いは、「本音」を出し合ってこそなのに、その「本音」を見失っている状態なので。

 

相手と対話する前に、「自分」と対話すること。

相手と対話しながらでも、その対話を通じて、「自分」と対話すること。

 

ポイントは、「起こっていること」や「言葉」、「問い」に対して、どんな反応をしているか「観察」すること。

「内側で何が起こっているのか」
「身体はどんな反応をしているのか」
「どんな感情や思いが溢れてくるのか」
「どんな考えが出てくるのか」

1つに限らず、色んなものが出てくると思いますが、せき止めることなく、ただただ垂れ流して、観察する。

何とかしようとしたり、無理やり答えを見つけようとしたりせず、ただただそのまんまを観察することがカギですよ。

 

その中で、「あ、これ、本音っぽい」ってのがあったら、出してみて、また観察。

これを繰り返している内に、「自分自身が本当はどうしたいのか」見えてきます。

 

 

こうして、「自分とのコミュニケーション」をとりながら、パートナーとも向き合うことで、しっかりと話し合うことができ、お互いの価値観や考え方のすり合わせをしていくことができます。

そうなってくると、たとえ「最初と言ってたことが違う」ってなった場合でも、より良い方にブラッシュアップされたという意味合いで、違いが生まれてきただけ。

お互いがしっくりくるカタチで進んでいくことができると思いますよ^^

 

 

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