こんにちは^^
山之内紳悟です。
7年程、「コミュニケーション」という領域に関心を持ちながら、仕事としても携わってきました。
そんな折、子どもが生まれ、育てていると、子どもの姿・生き様や可能性に「これは凄い!」と驚きと感動の連続なんですよね。
と同時に、「でも、別にこれって特別なことじゃなくて、誰しもが生まれてから幼い頃ってそうだったよな。大人になるにつれて、周りとの関わりの中で、何か大切なものをしまい込んだり、諦めちゃったりしてきたんだよな」って思うようになりました。
そこでふつふつと込み上げてきた僕の想いは、
「そんなの嫌だ!!!!!」
でした。
今までも人の仕組みや教育のことなど、色々と学んでいたこともあり、違和感を覚えることはありましたが、結局実感が伴っていなかったんでしょう。
でも、息子が生まれて、息子の純粋性に直に触れている中で、「息子もこの先同じように大人になっていくのか・・・」と感じた時からその違和感をごまかすことができなくなりました。
だから、僕は「子どもたちの”純粋性”を守り、さらに輝かせていきたい」と思うようになり、そのためには文字通り”ホーム”となる家庭や親のあり方や関わり方が大切だということで、「親子コミュニケーション」に力を入れていこうと改めて思い立ったわけです。
が、実際に子どもがいるママさん・パパさんに色々と話を聞いてみると、、、
「子どものことを旦那さんと話したいんだけど、あまり話を聞いてくれない」
「私も仕事をしたいから、家事や育児を分担したいんだけど、なかなかわかってくれない」
「子育てに関してはお互い親なんだから、本来対等な立場であるはずなのに、いつも旦那さんは”やってあげてる感”が凄くて嫌になる」
「夫婦なのに結局本音で話せないし、あっちも本音で向き合ってくれてる感じがしない」
「そりゃ夫婦とは言え、結局他人だからわかり合えないのかもしれないけど、やっぱりそれはそれで寂しいし、葛藤する」
「言いたいこと言うと怒られそうだし、それだったら我慢してる方がマシ」
と、子どもがいるにも関わらず、出てくるのは“子ども”のことではなく、”夫婦”のことばかり。
そういえば僕自身、そうだったな。笑
ということで、どうやらまずは、土台となる「夫婦コミュニケーション」に力を入れる必要があるなと再認識し、自他共に認める「仲良し夫婦」「ラブラブ夫婦」の僕がお手伝いできることをしていこうと思いました。
確かに、結局夫婦仲が良いところほど、親子関係も非常に良好ですし、逆に夫婦仲が微妙だと、親子関係もギクシャクしてたりしますからね。
子どもは僕たち大人が思っているよりも遥かに敏感ですし、よく観察してます。
だから、当然っちゃ当然ですね。
ちなみに、「仲良し夫婦」「ラブラブ夫婦」ってどういうイメージですか?
「ケンカしない」とか「言いたいこと言い合える」とか色んなイメージがあると思いますが、結局周りの基準は関係なくて、「自分たちが望む関係性」や「自分たちにとっての幸せな形」ができていれば、最高ですよね。
実際、僕たち夫婦も、ケンカもするし、言いたいこと言い合いすぎて逆に揉めることもあるし、もしかしたら「誰かの理想」にはなれていないかもしれません。
でも、いつだって胸を張って、「僕たちは最高の夫婦だね」ってお互いが言ってます。
そんな「それぞれにとっての最高の形」を見つけていくための「夫婦コミュニケーション」をお届けしていきます。
そして、「夫婦一緒に、チームで子育て」に臨めるようにしていきましょー!
とまぁ、偉そうに聞こえたところもあったかもしれませんが、僕も結構なポンコツです。笑
今回、夫婦コミュニケーションに力を入れていくに当たり、これまでの僕と奥さんの経緯を振り返ってみたんですけど、「いやー、よく結婚してもらえて、よく一緒にいてもらえてるなぁ」と思うところが多々ありました。笑
そんなポンコツな僕でも、奥さんと一緒に乗り越えながら、「2人にとってのベストな形」「子どもも含めた家族全員にとってのベストな形」を築いていくことができています。
もちろん今でも模索中で、完成はしてませんが(と言うより完成はないと思いますが)、ここまでの道のりをシェアすることで、誰かの勇気やパワーになるんじゃないかなと思い、今回はコラムとしてお届けすることにしました。
なので、次回以降お楽しみに^^
「え、ありえない」って思うところもあるかもしれませんが、昔話ということで、そんな時は優しく笑ってやってください。笑
では、また!
(追記:続き)【Story #1】結婚前三大事件簿①「独占欲強すぎっしょ」
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