■子どものように「自分に嘘のない生き方」をするために

自分の人生を遊ぶためには、「自由度」を広げること。

こんにちは^^
山之内紳悟です。

 

知ることで、自分で選択できるようになります。

つまり、「自由度」が上がります。

これまで90度の世界しか見えてなかったのに、180度の世界を見れるようになるかもしれないし、更に進むと360度の世界、つまり全てを見渡せるようになるかもしれない。

 

人は、自分が見えている世界が全てだと思って生きています。

でも、えてしてその世界は、自分で制限をかけてしまっている狭い枠の中にある世界なんです。

そこから枠の外の世界を知ることで、「自由度」が上がるわけです。

 

ただ、大切なのは、「自由度」を上げて、自分で好きなように選べる状態であるということ。

世界を広げ、その時のあなたに適した状態を自由に選べるようになると楽しくなってきます。

 

 

が、しかし!

 

新しいことを知ったらそっちを選ばなきゃいけない
良さそうな、正しそうな方を選ばなきゃいけない

と、「選ばなきゃいけない」と考えている人がいます。

これだと結局、「自由度」下がってますよね?

だって、選ばなきゃいけないって考えただけで、窮屈な感じしませんか?

 

「自由度」というのは、色々な選択肢がある中で、いかに自分で好きなように選べるかが重要なんです。

誰が何と言おうと、周りの常識がどうだろうと、私はこっちみたいな。

新しいことを知って、それが良さそうでも、選びたくないなら選ばなくて良いってことです。

今選ばなくても、知ったことで、いつでも選べるようになります。

このいつでも選べる自分がいることを知っておくことも大切ですよ。

そして、もし、また選びたくなったら、選べばOK。

こんな感じで、気軽に選んだり、やめたりできることが「自由度」の広さです。

 

試着と同じですよ。

試せば試すほど、世界は広がりますよね。

でも、試したからといって、買う必要もありませんよね。

着たいのがあれば、着れば良いし、着たくなくなったらまた新しいのを選べば良い。

これってあなたの基準でやっちゃって良いわけです。

誰かに指示されて自分の着る服選ぶの絶対嫌でしょ?笑

 

 

僕たちのやっていることって人の「自由度」を広げることでもあると思いますが、逆に、「自由度」を狭くして、苦しくなっている人がたくさんいます。

知れば知るほど、それを選ばなきゃいけないと思い、選ぶものの、できなかったらすぐに自分を責めちゃうんですよね。

 

例えば、今までは何も知らずに根暗で生きていて、別にそこまで苦しんでいなかったのに、前向きに生きた方が楽しいと知ったことで、前向きに生きようとし始めたわけです。

でも、すぐに根暗な自分が出てきて、その度に、前向きに生きようとしているのにどうしてできないんだと自分を責めるようになる。

で、気づいたら以前よりもどんどん根暗になり、本当に苦しい時間が増えてしまった。

 

こういうことが往々にして起きています。

特に、心理・スピリチュアルのことを学んでいる人に多い傾向ですね。

確かに、人生をより良くしていくためにやってみると良いことがたくさんあります。

でも、それをやらなきゃいけない、そうしなきゃいけないと思い始めた時点で、逆効果なんです。

 

知った上で、どうするか。

あなたが選びたいものを選べば良い。

あなたが信じたいものを信じれば良い。

 

あらゆる情報に振り回されていては、「自由度」は下がる一方。

どれだけ結果を残している人が言っていようと関係ない。

あなたが、自らの意思で選ぶことが大切で、臨機応変にどれでも選び直せる「自由度」が大切。

「自由度」が上がることで、「余裕」が生まれ、今の自分にとってベストな選択ができるようになります。

是非軽やかなステップで、自由に自分の道を選んでもらえたらなと。

 

ちなみに、この僕が言っていることだってそうですよ。

知って、世界が広がる。

その上で、「さぁ、今の私はどうしよっかな」って感じで、軽やかに^^

今選ばなくても、いつでも選べるあなたがもういますからね。

 

 

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