こんにちは＾＾
山之内紳悟です。

 

個人でメディアを持てるようになり、個人でビジネスをしやすくなった昨今。

ビジネスじゃなかったとしても、メディアを通して、自己表現をしやすくなりました。

そんな中、「発信」や「表現」の重要性が日に日に増してますよね。

商品・サービスの魅力を語ったり、それにまつわる情報をお届けしたり、悩みや不安の解決策をお伝えしたり、そして何より自分自身のことを知ってもらったりと、様々な方面で「発信」「表現」が増えています。

 

僕自身、かれこれ5年ほど、意識して「発信」「表現」に取り組んできました。

発信のための発信をするようなさまよった時期も経験しました。笑

 

 

そんな中、最近気づいた「発信」「表現」する上で、大切なこと。

 

どれだけ純粋な想いをそのまんま込められるか。

 

「これ良いー」って思ったことをそのまんま出せるか。

「これ凄い」って感じたことをそのまんま出せるか。

 

何が言いたいかというと、「伝えたい」という気持ちすら余計ってこと。

純度100％の想いがあったとして、余計なものが介入すればするほど純度は落ちていく。

 

伝えたいって気持ちは、確かに大事なのかもしれない。

でも、それすら純度100％から落としていく要因の1つになる。

だって、「そのものに対する100％の想い」と「伝えたいって気持ち」は別物ですよね。

その想いがあるから、伝えたいって気持ちが生まれたのかもしれないけど、あくまでエネルギーは分散しちゃうわけです。

 

しかも、伝えたいという気持ちが強すぎると、そこから派生して、

「どうすれば伝わるかな」
「こんなに伝えたいのに、伝わらなかったらどうしよう」
「これで良いのかな、他にももっと良い伝え方あるかな」

とどんどん余計なものが介入していく。

どんどん純度が落ちていく。

 

ってことは、本来の100％の魅力が、受け取り手に届くまでにどんどん失われていくってこと。

 

 

先日の合宿でも正にこれを実感できるワークがあって。

言葉の壁を超えて、自分の想いを目の前の相手に届けるってワーク。

自分の中で溢れてくる想いをそのまんま出せば伝わるっていうシンプルなものなんだけど、これがなかなか苦戦するわけで。

 

言葉の壁を超えている分、最初は「どうすれば伝わるかな」ばかり考えちゃう。

ただただ純粋な想いを膨らませることに集中すれば、自ずと伝わるのに、伝え方にばかり意識を持っていかれて、ひたすらに余計な思考にとらわれる。

でも、それだと純度が落ちていく分やっぱり伝わらないから、どこかのタイミングで、諦めにも近い形で、自分の想いをただただ深めることにシフトする。

 

そしたら、不思議と相手に届く。

これ、本当に面白い。

でも、僕自身この時に気づいた。

「あ、伝えたいって気持ちすらいらないな」って。

 

 

どれだけ純粋な想いをそのまんま込められるか。

 

変なところにエネルギーを分散してたら、もったいない。

だから、イメージとしては、愛情をいーっぱい詰め込んだものをそこに置いてくる感じ。

誰かに届けるとか伝えるとかじゃなくて、「自分の愛情の詰まったものを生み出せて大満足ー」って感じ。

 

まずは、その純度100％の想いを置いてきてほしい。

それができるようになってから、伝え方を学んでも遅くない。

 

 

発信は、自分が信じているものを発すれば良いんだから、自由。

表現だって同じ。

脇目を振らず、自分の想いにまっすぐ。

 

受け取ってくれようと、受け取ってくれまいと、どっちだって良い。

そんな小さい枠に収まるような想いじゃない。

 

 

ってな感じで、自由に、楽しく、「発信」「表現」していきましょ。

本来そういうものだから。

人の目を気にしたり、ビジネス用にしなくちゃみたいな感じで肩肘張ったりしなくて良いよー

 

ただ純粋に遊ぶように、「発信」「表現」を＾＾

 

 

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