こんにちは^^
山之内紳悟です。
昨日の記事『あなたの中に「ある」ものだけが、相手に届いていきます。』を読んで、読者さんが質問をくれました。
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実績がないと、ビジネスできないということでしょうか?
仮に、できたとしても、実績がないと、相手に申し訳ない気持ちになるのですが、どうしたら良いでしょうか?
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まず、着目したいのが、実績がどうのとかは置いておいて、
「実績がなきゃいけいない」
「実績ある人が凄い人だ」
という前提があることがわかりますね。
だから、実績がないと、ビジネスできないと思っているし、実績がないと、相手に申し訳ない気持ちになるんです。
確かに、ビジネスとして広げていく以上、「実績」は「信頼」につながるので、とても大切なものです。
ただ、だからと言って、
「実績がなきゃいけいない」
「実績ある人が凄い人だ」
は決してイコールではありません。
こういう前提を持っていると、自分に対しても、相手に対しても、常に無意識にジャッジしてしまいます。
ジャッジの世界に入ってしまうと、ずーっと抜けられなくなります。
上には上がいるし、仮に1番になったとしても、下から上がってくるのに怯え続けることになります。
ビジネスの世界はどうしても結果を求められます。
クライアントさんにどれだけ貢献したかが結果として表れるので、結果を追求することはもちろん大切です。
ただ、結果でジャッジしないでほしい。
僕も無意識にジャッジしてしまっていたことがあるのですが、
稼げている人が凄い
結果出している人が偉い
影響力ある人が凄い
って本当ですか!?
単なる1つの指標であって、違いますよね。
ここに気づいてほしい。
ジャッジするような前提を持ってしまうと、自分にも、相手にも散々ジャッジを重ねて、恐怖や不安に支配される人生になります。
ジャッジを手放し、あなたを、相手を、1人ひとりの人間として見てください。
「違い」はあっても、「優劣」は決してありませんよ。
と、長くなってきたのですが、ジャッジする前提を手放した時点で、実績あるなしで申し訳なさを感じることはなくなります。
すると、次の段階ですね。
実績がないとビジネスできないのか?
そんなわけありません。
ただ、もちろん途中でも言いましたが、「実績」は「信頼」となります。
なので、あるに越したことはありません。
で、見方を変えてほしいんですけど、別に実績って想像を越えるような結果を残せってことじゃないんですよね。
「数」だって立派な「実績」になります。
例えば、無料でも良いから、まずは怒涛に数をこなすとかひたすらクライアントさんの声を集めるとかできるところからやっていけば良いんです。
そして、大事なのは、「実績」ではなく、「信頼」です。
あくまで「信頼」のための「実績」なんです。
見失ってほしくないのは、実績集めをするのではなく、「信頼」を集めるためにどうするのか。
「人柄」や「ホスピタリティ」、「誠実さ」など「実績」以外にもいくらでもできることってあります。
「信頼」を集めてくださいね。
そうすれば、自ずとあなたも、クライアントさんもハッピーなビジネスになります!
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