こんにちは^^
山之内紳悟です。
連日お届けしているコラム
【僕たち夫婦が「もう我慢しなくても良いコミュニケーション」を築けるようになるまで。】
遂に前回までで無事に「結婚前三大事件簿」を全て解決しました。
まだ読んでない方はコチラからどうぞ↓
【Story #0】僕たち夫婦が「もう我慢しなくても良いコミュニケーション」を築けるようになるまで。
【Story #1】結婚前三大事件簿①「独占欲強すぎっしょ」
【Story #2】結婚前三大事件簿②「もう別れたい・・・」
【Story #3】結婚前三大事件簿③「自分の正しさを押し付ける男」
(それにしても、タイトルの並びが怖ろしいw)
これにてスルスルっと結婚に至るかと思いきや・・・そんな単純な話なわけないですよね。笑
結果的に僕たちは2013年9月14日に付き合い始めてから、2015年2月6日に結婚したんですけど(つまり1年と5ヶ月程)、早いという人は早いと言いますが、その短い期間でも色々とあるものです、そりゃ。笑
今回はその辺のことをお届けしていきます。
昨日もお伝えした通り、今日はライトな感じでお届けするので、いつも以上に気楽に読んでもらいながら、それでも何かしら感じてもらえたらなと思います。
【Story #4】結婚とは、家族になるということ。
実は僕、プロポーズを失敗してます。笑
(あ、断られたとかではないので、安心してください 笑)
まず、決して軽い気持ちではなかったけど、付き合って3日で「結婚しよう」と言ったことを忘れるという大失態。
これに関しては今も覚えてなくて、本当にタチが悪い。笑
ちなみに、基本的にこれまでも恋愛は常に本気だったので、「今回の人は本当に違う」と周囲に散々アピールしても、みんなあまり信じてくれない狼少年状態でした。
めちゃくちゃもどかしくて、「今に見てろよ〜」とか思ってましたけど、こんなことしてたらそりゃそうで、自業自得。笑
そんな中、実際結婚する話は着々と進み、付き合って3ヶ月ほどしてから同棲を始めました。
そうなってくると、「いつ結婚しよっか」みたいな会話も普通にあるんですよね。
もはやどのタイミングにしよっかみたいな感じで。
そうなってきた時に何かサプライズを仕掛けてもサプライズにならない気がしてきて、しかも僕結構なロマンチストで、昔からものすごいことをしようとずっと思い描いてた手前、逆にどうしたら良いんだろうって考えすぎちゃったんですよね。
(言い訳臭が凄いですね 笑)
結果、日常の中のふとした瞬間にサラッと混ぜてみようと思い立ち、普段使ってるバスの帰り道で隣に座りながら、もちろん真剣だけど何気ない感じで、
「結婚しよう」と勇気を出して伝えたところ、、、
「・・・えっ!?」
ってなりましたよね。笑
プロポーズだということすらイマイチ伝わらず、僕も手を抜いたわけじゃないのに、何か後から自分でも手を抜いた感じがしてきて、不完全燃焼っていうナンセンス。
今となっては笑い話ですが、奥さんはやっぱり嫌だったみたいで、今後何かしらのタイミングでやり直すことになってます。笑
全ての女性がってのは言い過ぎですけど、今のところ僕が聞いた限りでは、やっぱり女性はど直球が好きみたいだし、特にプロポーズは尚更で、変にひねる必要もなく、サプライズってのがバレててもしっかりやってほしいそうです。
世の男性の皆さん、共に頑張りましょう。笑
いつまでもチクチクしてきますからね。笑
(同性愛やLGBT、それから男女の古くからの役割に関しては、もちろん理解もあるし、言いたいことがあるのもわかるけど、ここではノンタッチでお願いします)
(それにしても、飲んでる写真ばっかりだなw)
両親からまさかのNG!?
それから、もう1つ。
僕たち2人の中では結婚に向けて着々と進んでましたが、実は、結婚するって話を両親にしたところ、1度NGが出ました。
理由は、僕の収入がまだ安定していなくて、「それで大丈夫なのか?」ということでした。
当時は正直、「2人のことで、2人が決めたのに何で応援してもらえないの?そもそも許可なんていらなくない?」と最初は思いました。
でも、結婚してから尚更感じますけど、結婚って2人だけのことじゃないです。
新しい家族になるわけだから、家族が関わってくるのはむしろ当然のこと。
だから、みんなに心から喜んでお祝いしてもらえるように、もちろん彼女のためにも、一念発起して、集中して仕事を頑張りました。
すると、不思議なもので、すぐさま結果もついてきて、その後すぐに両親からも歓迎されました。
「家族になる」ということを今一度考えられた機会だったし、愛のパワーの偉大さにも気づけたし、結果的にありがたかったですね。
やっぱりどこまでいっても親はさすがです。
とまぁ、そんなこんなあり、2015年2月6日に、当時住んでいた東京の三鷹にて婚姻届を提出。
提出後、その足で付き合うことになった思い出の地「江ノ島」でパシャリ!
良い感じに撮ってますけど、冬の江ノ島は寒いんだ、これが。笑
結婚後の心境の変化は・・・?
現在、自ら愛妻家を謳ってるほどだし、愛する人への愛情の深さ、大きさには誰よりも何よりも自信があったので、結婚したらものすごい変わるかと思ってたけど、同棲してた影響もあってか特別な変化はあまり感じられませんでした。
新婚感も特になく、周りにも「何か既に長年連れ添ったような落ち着いた安定感あるよね」って言われるくらい。
ただ、奥さんの名字が「山之内」になったことと「家族」になったことは、時が経つにつれて、徐々に自分の中で大きなものになっていってるのを感じました。
あとは、先程も触れましたけど、家族が増えたことで、僕たちだけで完結しないことも増え、もちろんそれによる煩わしさも大なり小なりあったりはしますが(手数も純粋に増えるので)、基本的には嬉しいものです。
やっぱり一緒に喜んでくれる人が増えるのは、それだけで幸せ度アップですよね。
奥さんは元来人にものすごい好かれるタイプなんですけど、僕以上にウチの両親とは仲良いんじゃないかってくらい仲良くなってます。笑
そんな中で、強いて言うなら、「この人と一生生きていくんだ」って想いは非常に強くなりました。
「たくさん笑い合って、たくさんぶつかって、たくさん面白いことして、たくさん感動して、たくさんケンカして、目一杯一緒に生きる人生を謳歌しよう」って2人で決めました。
たとえ結婚して、家族になったところで、1つの屋根の下で他人が一緒に暮らすということは、ものすごいこと。
ある種奇跡と言っても過言じゃありませんし、関係が近くなればなるほど喜怒哀楽は膨れ上がるものです。
だから、もちろん良いことばかりじゃない。
だから、良いことだけ言うんじゃなくて、「たくさんぶつかって、たくさんケンカして」と多くの人は避けたがるようなことも大切にしました。
だって、どうしたって避けられないから。
だったら、そういったことも全部まるっと引っくるめて楽しめたら最高じゃないですか。
これまでの経験も踏まえて、そこまで一緒に味わえて初めて、絆が深まるってわかってますからね。
そして、それが「一緒に生きていく」ことだと僕は思います。
これら諸々含めて、「絶対に一緒に幸せになるんだ。歳をとっても一緒に笑い合える関係でいるんだ」という決意の下、結婚生活をスタートしました。
ちなみに、およそ1年半後に親族のみで結婚式を挙げました。
「おめでとう」と「ありがとう」、愛と喜びに溢れたこれ以上ない幸せに溢れた時間でした。
その時の記事はコチラ
いっぱい写真載ってるので、楽しんでください^^
ここでは、記事には載ってない準備段階の時の写真を↓
さて、今日はライトな感じでお送りしましたが、結果的に字数は今までで1番多いかもしれません。笑
それにしても、「やっぱり結婚って良いなぁ」って改めて思いました。
もちろん色々ある。本当に色々。笑
でも、どこまでいってもやっぱり奥さんが大好きです。
いよいよ次回からは「結婚生活スタート〜妊娠・出産、そして子育てスタート」の話をしていきます。
が、その前に一旦休憩。
明日は1日お休みを挟むので、ここまでのストーリーを改めて振り返り、ただ読んで終わりではなく、是非自分事に置き換えて、
「自分だったらどうするか」
「自分だけじゃなくて、どうやってパートナーとも共有するか」
という視点を意識してみてください。
落とし込む時間を取らないと、せっかく気づきがあっても流れていっちゃって、もったいないですからね。
どこか感じるところがあった場合は、何度も読み込んで、実際に試してみて、自分のモノにしていってもらえたら嬉しいです^^
では、また次回お楽しみに〜^^
気軽に感想や質問等お待ちしてまーす!
(追記:続き)【Story #5】「夫婦だからわかり合える」の落とし穴
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