こんにちは＾＾
山之内紳悟です。

 

(今日はメルマガで書いた内容を一部転載します)

昨日、『夫婦のコミュニケーションやパートナーシップに関して、「全く悩んだことない」とずっと勘違いしてた。』という記事を書きました。

なかなか衝撃的なタイトルですが、是非この記事は読んでもらうとして、この記事に関連した内容で今日はお届けします。

 

まぁ、ズバリ、これまでの恋愛にしろ、結婚生活にしろ、パートナーシップに関しては「悩んだことない」と思ってたわけですよ。

でも、先日までお届けしていたコラムが正にそうでしたけど、悩みまくりでしたよね。笑

要は、「パートナーシップに悩んでない自分でいたかった」わけで、最初から盲目的になってたわけです。

 

でも、こうして悩んでた。

何が言いたいかというと、「悩んでることに気づいてるか」ということ。

そして、気づいてるなら気づいてるで、「悩んでること自体は決して悪いことじゃないんだよ」ということ。

 

悩むってことは、それだけそこに対する思い入れが強くて、何としてでもどうにかしたいと思ってるからこそ、悩むわけです。

例えば、忘れ物をしたとして、めちゃくちゃ悩む人もいれば、何事もなかったかのようにコロッとしてる人もいますよね。

同じ出来事なのに、人それぞれ全然違った受け取り方をするわけです。

じゃあ何でそんなに悩むのかっていったら、「絶対に忘れ物したくなかった」「これだけは忘れたくなかった」「もう忘れ物をしない自分でいたい」など、とにかく思い入れが強いからですよね。

取るに足らないものを忘れたところで、どうでも良いから気にはなりません。

 

だから、悩むことは何もカッコ悪いことじゃないし、むしろより良くしようとしてることの表れなので、胸を張っても良いくらい。

気づいてないフリもしなくて良いわけです。

 

 

その上で、パートナーシップに話を戻しますけど、相手との関係性において悩んでるなんてめちゃくちゃ幸せなことだと僕は思うんですよね。

諦めてないってことだから。

今どういう状況に置かれてるかは本当に人それぞれだと思いますけど、悩むってことはどうにかしたいって思ってるってことですよね。

諦めちゃってたら、もう何もしようとしないか本当に離れちゃうはずなので。

 

だから、そうまでして「相手と仲良くなりたい」「心から愛し合いたい」と思ってる自分に気づいてほしい。

その想いは本当に尊いものだから、まずはそこにまっすぐ向き合ってほしいですね。

それだけで、おそらく関わり方や相手の見え方が変わると思いますよ。

 

 

そして、もう1つ。

自分が悩んでるかどうかすら気づいてないことがあるわけです。

ってことは、「相手が悩んでるかどうかなんてもっと気づけてない」可能性があるわけです。

特に、自分が悩んでることでいっぱいいっぱいになってると、相手のことを慮ることができず、「自分だけが悩んでる」「むしろあなたはわかってくれない」と思いがち。

 

素っ気ないフリをして、実はめちゃくちゃ悩んでるかもしれません。
何気ない日常を送っているように見えて、実は人知れず我慢を重ねているかもしれません。
言葉にできないだけで、本当は大変なのに、1人で頑張ってるかもしれません。

しかも、なかなか言い出せないだけで、これら全てあなたとの関係性において、悩んでるかもしれません。

 

でも、先ほども言ったように、悩んでること自体は悪いことじゃありません。

と言うか、基本的には一緒に悩んでるはずなんですよね。

関係性に関しては、お互いあってこそなので、気づいてないだけで、どっちか片方だけが悩んでることの方が少ないです。

だから、相手の様子を観察して、あなたから歩み寄ってあげてほしい。

 

少し話を聴くだけでも良い。
いつもより長く傍にいるだけでも良い。

いつも以上に相手のことを意識してほしい。

いきなりガツガツいっても、逆に相手は戸惑っちゃうし、結果的にあなたも疲れちゃう。

だから、少しだけで良いから、相手のためにいつもと違うことをしてほしい。

 

その積み重ねが、「あなたに頼ろう」「あなたに悩みを打ち明けよう」という気持ちの変化につながっていくから。

それから2人でコミュニケーションを深めていけば良い。

 

 

とにかく自分にも、旦那さんや奥さんにも、いつもより優しく接してもらえたらなと思います。

そのためのお手伝いはいつでも任せてください！

セッションも随時お待ちしてます。

 

 

 

 

 

 

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