こんにちは^^
山之内紳悟です。
現在お届け中のコラム【僕が起業に至るまでのストーリー】
見逃している方はコチラからどうぞ↓
僕が起業に至るまでのストーリー①
僕が起業に至るまでのストーリー②
僕が起業に至るまでのストーリー③
今日はいよいよ第4話!
就職活動をせずに、「起業」という道を選択しようと動いていた矢先、大イベントがやってきました。
「正月に帰省し、両親に話す」
という大イベントです。
僕の中では、かなりハードルの高いこと。
でも、避けては通れないこと。
これでもかとドキドキしながら、打ち明けたところ・・・
ガクッ・・・
やはり両親には敵いません。
全てお見通し。
おそらくまだ僕が決めきれていなくて、フワフワしているのが伝わったんでしょう。
「就職するかは置いておいて、とりあえず内定をとったら?」
と一言。
否定や反対をされたのではなく、応援してくれているからこそのメッセージでした。
1度改めて考える時間をくれた両親には今でも感謝しています。
とは言え、当時の僕は、納得半分、抵抗半分くらいの気持ちで横浜に戻りました。
そして、一応就職活動を再開し、起業への未練ありありながらも、1社だけ受けてみました。
この時、面接で、正直に迷っているという想いを伝えたところ、落ちちゃったんですよね。
もちろんこれが理由で落ちたわけではないと思いますけど、この時ハッキリしたことが1つ。
「中途半端は駄目だな」
結局、両親の件も、今回の面接も、僕自身の中で決めきることができていなくて、中途半端な姿勢が招いた結果だったなと気づきました。
エネルギーも分散しちゃって、どっちもうまくいかなくなりますしね。
そこでまた一旦就職活動をやめ、どうすることにするのか決めることにしました。
で、やはり自分の想いが沸々と湧いてくるのを感じ、そのためには「起業」という選択肢がより良いと思うようになってきたタイミングで、また素敵な出会いに恵まれます。
それは、1月末のこと(なので、両親と話してから1ヶ月も経っていません)。
僕の1つ年上の方と出会う機会があり、その人と色々話していると、何と会社を経営しているとのこと。
そして、更に驚くことに、その人は19歳の時に、正に何もないところから株式会社をポンっと創って、やれることを重ねて、続けてきているとのこと。
「マジか!!!」
文字通り、衝撃でした!!!
そして、その衝撃とともに、目の前の人がどれほど凄いかは一切関係なく、
「ここでやらなきゃ男じゃないでしょ」
という想いが込み上げてきました。
だって、僕はその時もう22歳。
19歳の人が始めたのに、ここで躊躇してるようじゃ
「やりたいって言ってるだけの口だけやん」
って思っちゃったんですよね。
なので、実は、最終的にはこの出会いによって、導かれ、勢いで決めることに。
最終的には、よくわかんない男のプライドです。笑
でも、おかげで決めることができました。
ここからは、就職活動を本当にキッパリやめて、起業一本で進み始めました。
その後、色々準備を進めていきながら、うまくいくこともうまくいかないことも味わいながら、半年経過し、一気に大学4年生の6月になりました。
そこでまた大きな転機が訪れます。
何と半年間かけて準備してきたものを一旦白紙に。
だって・・・
「あ、これ、最初厳しいね」
ってポロッと思っちゃったんですよね。笑
ちなみに、思っちゃったら、できなくなるタイプ。
さぁ〜どうしよう。。。
もう起業するって決めたから、それ以外の選択肢はない
最低限卒業までに形にしないと、マズい
「あ!そういえば!」
と気になるところで、続きはまた明日^^笑
こんな感じで、起業することを決めました。
それにしても、決めるとは言っても、結局本当に決まる時ってそうなるようになってるんですよね。
力んで決めようとしている時は、案外決まらないもの。
決めても、決めたつもりなだけで決まってないとか。
それよりも、自然の流れで決まる時がくる。
同時に、決めるというタイミングもやってくる。
自然と腹落ちしてきて、覚悟できる状態になってくる。
そうして、決めることで、エネルギーが動き始めるから、一気に現実も動いていくんですよね。
だって、どう考えても不思議なタイミングで、これでもかという出会いがあったわけじゃないですか。
勢いで決めた感じにはなってますけど、それも色々なことがちょうどそのタイミングで重なったからですよね。
全て望む方へと導かれている。
あとは抵抗せずに、素直に従うだけ。
さぁいよいよ起業まで残り半年ちょっと。
もう少しお付き合いくださいね^^
それではまた明日^^
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