■子どものように「自分に嘘のない生き方」をするために

身体に教えてもらうことを大事に、自分の身体を信頼し、委ね、対話すること。

こんにちは^^
山之内紳悟です。

 

昨日の『赤ちゃんが手をギュッと握りしめて生まれてくることからわかる人生において大切なこと。』を書くキッカケになった一説。

「赤ちゃんは手をギュッと力強く握りしめて生まれてくる。決して手を開いて生まれてこない」

昨日の記事とは別に、気づいたこともあって。

 

これを知った時に、「正に手をギュッと握りしめて生まれてきた」って感覚が自分の身体に残ってることに気づいた。

ハッキリとした根拠もないし、鮮明に覚えているわけでもないけど、

これは絶対そうだったな

って言い切れるほどに、身体には感覚が。

 

 

僕が普段行っている身体へのアプローチ。

それは、「身体」と「心」と「頭」は常につながっていて、それらのスタートであり、土台、つまり、カギを握るのが「身体」だから。

で、その1つの要素が、「身体は、全ての動きや筋肉、骨の使い方まで記憶している」ということ。

しかも、無意識な上に、微細な細胞レベルで。

だから、「この身体の状態は、この心、そしてこの頭の状態だな」という順に、つながっている。

 

とは言え、基本的に、この記憶って幼少期のものでできあがっていて、覚えているからこそ助かることもあれば、覚えているからこそ邪魔になることもある。

だから、身体の状態を観察し、「今」必要な方へ、そして「本来」の「そのまんまの自分」へと戻っていくサポートをしているわけです。

 

 

そんな中、今回の衝撃。

身体が無意識レベルで記憶している」ということを改めて強烈に実感したとともに、それは、「自然に引き起こされるものだ」ということを実感できた。

 

 

僕自身、自分の身体の状態を整える時に、思い出そうとしていました。

そもそも整えようとしていました。

要は、「〜しよう」としていたわけ。

 

「状態」がカギを握っているから、「身体の状態を整えよう」っていつもお伝えしています。

その際、良い状態と悪い状態を思い出し、比べることがあるんですよね。

その時、思い出そうと、つまり「〜しよう」としていたことに気づきました。

 

これだと、結局、無理やりな感じですよね。

「〜しよう」としている時点で、力みにつながるし、既に色んな思考が介在しています。

だから、おそらく、本来の身体の状態は出てこない。

自然ではなく、不自然だから。

 

で、結局、これって身体のことを信頼してないってこと。

信頼していれば、無理やり「〜しよう」なんてしなくても、委ねていれば良い。

自然の流れに委ねていれば良い。

そうすれば、今回のように、本当にありありと感じられるほどにスッと出てくる。

 

無理やり思い出そうとしなくても、身体は既に覚えている。

問いを投げたら、あとは身体の自然な流れ、動きに委ねていれば、再現してくれる。

 

良い状態にする時もそう。

お願いして、身体に委ねていれば、連れていってくれる。

 

嘘のようで、本当の話。笑

 

 

ただし、その自然な流れを引き出すためにも、日頃から身体に意識を向けることは大切。

日々の身体の様子をできるだけ細部まで観察することで、違和感にすぐ気づけるように。

自然にゆるんでいる状態を増やせるように、自分なりに身体をゆるめて。

 

でも、これらも無理やりやるものじゃない。

自然の流れに委ねて、気持ち良〜く、心地良〜く。

自分の身体を信頼して。

 

 

あなた自身は、あなたの身体は、ほぼ全て、無意識下にあります。

その「無意識」が、あなたにとっての正解を教えてくれる。

目に見えないし、身体感覚もハッキリ言語化できるものじゃないから、不安かもしれない。

だけど、思い切って信頼してもらえればなと。

そうすれば、「本来」の「そのまんまの自分」へとつながっていくから。

 

ま、そんなに難しく捉えなくても、

要は、自分の身体に教えてもらうことを大事に、自分の身体を信頼し、委ね、対話すること。

 

そうして、自然の流れで、自分にとっての「本来の身体の状態」を見つけていけると良いかなと。

そうすれば、気持ち良く人生は広がっていくから。

 

 

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