■子どものように「自分に嘘のない生き方」をするために

「〜しよう」としなくても、「ただそこにいて、ただそこにあるものを感じる」こと。

こんにちは^^
山之内紳悟です。

 

昨日の『身体に教えてもらうことを大事に、自分の身体を信頼し、委ね、対話すること。』でも少し触れたことを今日は掘り下げますね。

 

よく「〜しよう」って思いませんか?

寝よう
食べよう
動こう
休もう
仕事しよう

無意識のうちに、実は多くのことが「〜しよう」なんですよね。

 

でも、昨日も言ったように、これすら力みにつながります。

だって、「〜しよう」って思考的で、無理やりですよね。

 

もっとシンプルに、その時ふと思いついたかのように、

「あ、寝よ」
「あ、仕事しよ」
「お、食べよ」

みたいな感じが、力が抜けてて、自然な形。

 

 

最近、奥さんと一緒にアロマクラフトやったりするんですけど、その時に使う精油を選びます。

この間、「嗅ごう、嗅ごう」としている自分に気づきました。

気づいた時、めっちゃ力入ってたんですよね。

肩は硬くなって上がっているし、瓶の方に顔を押し付ける形で、変に前のめりで。

「自分が嗅ぎにいかなきゃ。自分で選ばなきゃ」みたいに。

 

で、嗅ごうとしてるから、何か香ってこないんですよね。

香ってきても、イマイチピンとこなかったり、どれが自分が求めているものかわからなかったり。

本来、嗅覚って本能と直結していて、今の自分にとって必要なものがわかるはずなのに、全くもってピンとこないわけです。

 

でも、そんなに力まなくたって、蓋を開けていれば、瓶の口から自然と香りは流れてきてる。

「嗅ごう」とするのをやめて、「ただそこにいて、ただそこにあるものを感じる」ことにしました。

そうして、自然と流れてくる香りに身を預けてみる。

身体を信頼し、委ねる。

 

そしたら、すぐさま「今の自分に必要なのはコレだ!この香り良い!」ってピンときました。

「あーこういうことだよなー」ってなりましたよね。

 

 

「〜しよう」って一見すると、前向きな姿勢で、良いことに思えるかもしれない。

でも、そもそもそれって本来の自然な流れからすると、明らかに不自然。

余計な力がかかっています。

 

身体を信頼し、委ねる。

ただそこにいて、ただそこにあるものを感じる。

自然な流れに流れる。

 

掴もうとしなくて良い。

自然と手に入ってくるものを待っていれば良い。

考えるんじゃなくて、感じる。

 

 

これと似ているのが、

わからないものをわからないままにしておく

ってこと。

特に、感覚的なもの。

 

すぐ正解を求めますよね。

僕も、これまでの癖として、まだそういう面あります。

わからないままだと何かムズムズするし、人ってわからないことに不安を感じやすいし。

 

でも、それって無理やり「わかろうとしている」、つまり、「〜しよう」としてますよね。

力みまくり。

力んでるから、答えは出てこないし、出てきたとしても偽物の可能性が高い。

 

わからないものはわからないままで良い。

必要であれば、必ずわかる時がくるから。

 

 

感覚的なものって無意識の領域なので、すぐに答えが出てこないことが多々あります。

「何となくこうだな。でも、何でかわからない。あくまで何となくでしかない」って時ほど、そっとそのままにしておく。

ゆっくり待ってみる。

 

身体を信頼し、委ねる。

ただそこにいて、ただそこにあるものを感じる。

 

そうすれば、ベストタイミングで、ピンとくる。

 

 

あ、だから、単なる知識的なこととかは調べちゃってOKですよ。笑

知っておかないといけないことってあると思いますし。

 

 

こうしていると、「〜しよう」ではなく、自然な形で、「〜したい」「〜する」って出てくる。

そうして出てきた想いにまっすぐ向かっていくことほど気持ち良いことはない。

 

「ただそこにいて、ただそこにあるものを感じる」って聞くと、何もしなくなるんじゃないかとかずっとゴロゴロしてるだけなんじゃないかと不安になるかもしれないけど、大丈夫。

むしろ素直で、本心・本音からの想いが溢れてきて、ただただ純粋に動き出したくなります。

 

 

———

 

ダイレクトに更に濃い情報をGET
気軽にやり取りできる

メルマガの登録はコチラ

ここでしか言わないことも!?笑

 

LINE@もやってます!

登録はコチラ

あるいは、@roh8532bで検索

 

———

 

■イベントページはコチラ

■サービスページはコチラ

■プロフィールはコチラ

■お問い合わせはコチラ