■子どものように「自分に嘘のない生き方」をするために

自分で決めるっていうより、「身体」に決めてもらう。身体が喜ぶ方に進めば良い。

こんにちは^^
山之内紳悟です。

 

昨日の『本来、人間も動物。なのに、「身体」を置き去りにしてませんか?』でも言ったけど、自分にとっての本当の答えは「身体」が知っています。

 

だから、迷ったり、何か決めなきゃいけなかったりする時、自分で決めなくても、「身体」に決めてもらえば良いんですよね。

 

 

実は、自分で決めようとするのって案外無理やり。

色んな思い込みや判断材料に振り回されたり、その結果思考優位になりすぎたり。

とりあえずメリット・デメリットを考え始めたら、もうアウト。笑

結局、意識的なところでしか物事が見えていない状態。

 

でも、身体に決めてもらえば、自分の考えうる範囲を跳び越えて、選択・決断できる。

何せ身体の反応は、無意識下で起きているので。

身体は、多くの見えないものをキャッチしている。

だからこそ、本当の答えがわかる。

 

 

ということで、自分で決めようとせず、「身体」に決めてもらいましょ。

 

 

さ、じゃあどうするのか。

 

身体の状態や反応に気づける自分でいること。

 

 

普段、おそらく身体に意識を向けることってほとんどないんじゃないでしょうか。

でも、気づいていないだけで、身体は、絶えず多くの情報をキャッチしています。

だから、そういった微細な変化や違和感に気づける自分でいることがカギ。

 

ここで、どうして「気づけること」ではなく、「気づける自分でいること」って言ったかというと、日頃から常に気づける状態を自分でつくっておくことが大事だから。

たまたま気づいたとか気づけるようになったとかではなく、自らその気づける状態でいられるようにすること。

この意識があるだけで、全然違ったものになるから。

 

 

そのために、何をするか。

 

身体感覚を取り戻すことと五感を開くこと。

 

 

まず、自然に触れて。

山、森、海・・・どこでも良いから、自分にピッタリのところ。

裸足で大地を踏みしめたり、ゴロンと寝そべったりと、直に自然に触れて、つながりを感じられると尚更良い。

今の時期やと、波打ち際を裸足で歩いたり、芝生に寝そべったりするのは本当にオススメ!

もちろん怪我や事故には注意してくださいね。

 

で、ゆ〜っくり、の〜んびり時を過ごしてみて。

まるでその自然の一部になったかのように。

日頃追われてることとかいつも考えちゃうこととかを一旦脇に置いて。

 

そこで、呼吸に意識を向けて、呼吸のリズムも自然に溶け込むかのように。

最初は、大きく深呼吸を繰り返しながら、そこから「普通の呼吸が深くなる」まで。

 

もうこれだけで、感性がビンビンになり、五感は開く。

 

ま、要は、子どものような状態。

忘れちゃってるだけで、元々みんな当たり前のようにできてたこと。

思い出せば、取り戻せるし、いつでもそうあれるようになる。

 

 

さて、この身体の状態や感覚を大事にしながら、日常生活に帰っていくことが大事。

ってことで、日常生活でも身体に意識を向ける。

 

例えば、歯磨きしてる時。

ゆるんでる時、リラックスしてる時、そんなに力入ってた?
腕だけじゃなくて、実は下半身にも力入ってない?
それから、手にしてる歯ブラシの感触はどう?
磨いてる箇所は今どこ?
その歯を感じると、何を感じる?

ってな具合に、全体的なゆるみを観察しながら、実際に触れている感覚にも意識を向ける。

ま、最初はもう少しラフな形でもOK。

 

歯磨き以外にも、食事中でも良いし、通勤中でも良い。

既に習慣になっていて、無意識でできるようになっているものだったら何でもOK。

無意識を一旦意識化することで、鮮明になる。

で、意識を繰り返すことで、より良い無意識へとなっていく。

 

 

こうして、身体感覚を取り戻し、五感を開いていくことで、身体に決めてもらえるようになる。

 

そしたら、めっちゃ楽チン。

気持ち良いものがすぐにわかるから、気持ち良いものに囲まれるし、自分のやることも明確になるから、すぐに行動に移せる。

 

 

例えば、2つのコップが置いてあって、どちらか選ばなきゃいけない時。

全然違ったものならもちろん、同じものでも、触っただけで選べるようになる。

完全に同じものは存在していないから、そういった微細な変化にも気づけるようになる。

触らなくても、他にも、香りや音、見た目、そして味など、いわゆる五感のセンサーがキャッチして、教えてくれる。

瞬時に違和感をキャッチできるようになるってこと。

だから、自分にとっての「しっくり感」にもいち早く気づける。

 

もちろん、理由は「何となく」。笑

何せ無意識での話やからね。

 

 

自分の頭で決めようとするから、空回りする。

身体もあなたの一部なんだから、身体に決めてもらっちゃお。

 

ってか実は、気づいてるはず。

頭でどれほど決めたところで、身体は動き出せないこと。

仮に動き出しても、ものすごくつらかったり、苦しかったりして、続けられないこと。

 

どれだけ筋が通ってて、理屈的に納得していたとしても、それは「フリ」でしかない。

そんなもの存在してなくても、「何か身体が軽くなる」「自然と動き出しちゃう」ことあったでしょ?

気づいたら、もうやっちゃってたみたいなね。

全身の毛が逆立ったり、身体が痺れるように感じたりしたのもそう。

 

「何となく」だから気づいてなかったかもしれないけど、それが「身体が喜んでいる」ってこと。

そして、あなたが本当に望んでいること。

 

 

身体が喜ぶ方に進めば良い。

ま、身体に決めてもらおって言ってるけど、要は、自分に素直になろってことですな。

 

 

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