こんにちは^^
山之内紳悟です。
「羨ましい」って感じることありませんか?
あの人が羨ましい
あの子が羨ましい
何で私は、、、
どうして僕は、、、
あーーー、良いなぁーーー、羨ましい、、、
誰しも、大なり小なり感じたことあると思います。
基本、ないものねだりしちゃう生き物ですから。
自分に「ない」ものが、他人に「ある」と欲しくなるんですよね。
そうやって「羨ましい」を埋めることで、「完璧」になろうとする。
でも、たとえどれだけ「羨ましい」を埋めることができたとしても、「完璧」は一向に訪れることなく、都度新しい「羨ましい」が生まれるだけです。
案外、気づいてる人は気づいてるんじゃないでしょうか。
だから、自分の「ある」ものにフォーカスして、「ある」ものを磨いていく。
「ない」ところは「ある」人の力を借りれば良いし、逆に「ない」人には「ある」力を発揮すれば良い。
と、ここまでは割と聞いたことあるんじゃないかと。
実は、ここからが今回の本題。
何がどう転んだとしても、あなたは「あなた」にしかなれません。
他の「誰か」には絶対になれません。
でも、「羨ましい」って感じて、そうなろうとするのは、「誰か」になろうとしているということ。
でも、絶対になれないわけだから、苦しいし、もっと言うと、仮にその「羨ましい」を手に入れることができたとしても、全然満たされることなく、もっと苦しくなる可能性もあります。
何よりこの時、あなたがあなたのことを羨ましがっています。
あなたは「あなた」にしかなれないから。
あなたは「あなた」であることが幸せだから。
どういうことかと言うと、あなたがあなたのことを羨ましがっているというのは、あなたの中にいるあなたが寂しがっているということ。
自分の中心からどんどん離れていこうとしているわけだから。
自分とつながっていることで、愛が溢れ、色んな感情が溢れてくるのに、そこを切り離し、「誰か」を求めているから。
あなたの中で、あなたが泣いてる。
そりゃ、寂しいし、苦しいに決まってる。
「羨ましい」から、苦しいんじゃない。
「誰か」になれないから、苦しいんじゃない。
「自分」とつながってないから、苦しい。
「自分」を置き去りにしてるから、苦しい。
あなたは、「あなた」を抱き締める。
「羨ましい」と感じた時こそ、「自分」に寄り添って。
そしたら、「羨ましい」とかその辺りの不安や焦り、苦しさとか気づいたらどうでもよくなってるんじゃないかな。
ただただ「自分」を愛そう。
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