■コミュニケーションデザイン

それ、直接言ってる?「察してほしい」じゃ何も伝わらない。

こんにちは^^
山之内紳悟です。

 

生きてる中で、どうしてもやる気しないことってありますよね。

疲れてたり、調子悪かったり、何かしらのトラブルに巻き込まれてたりと、何かと「今日は勘弁してー><」ってことはあると思います。

そんな時、

「今日は疲れたから、洗い物やってほしい」
「たまには子どもを寝かしつけてほしい」
「手伝ってくれるのはありがたいけど、もっと丁寧にやってほしい」
「やろうとしてくれた気持ちは嬉しいけど、むしろ汚れちゃってる」
「今日は何もしたくない」

って思いつつ、察してくれないパートナーにイライラ。

何でわかってくれないの?」という思いが募るばかり。

やっぱり余裕がない時ほど、普段は気にならないことまで気になったり、普段溜まってたものが溢れ出てきたりして、不平不満が噴出します。

 

気持ちはわかる。

特に弱ってる時ほど察してほしいもの。

僕もそう。笑

 

 

でも、それはコミュニケーションを雑にしちゃってるんだなー、これが。

ズバリ!!!

それ、直接言ってる?

 

「察してほしい」って言ってる時点で、直接言ってないことがほとんどだと思います。

特に、何かしらやってくれた時は、申し訳なさも相まって。

言ってたとしても、「わかるでしょ」の前提の下、言葉足らずになってたり、無意識の内に攻撃的になってたり。

だから伝わらないのに、拍車をかけて「何でわかってくれないの?」って不満が募っていく。

これぞ、悪循環><

 

 

夫婦っていつの間にか「何でもわかってるでしょ」って思いがち。

結婚したわけだし、ずっと一緒にいるわけだし、あたかも当然かのように。

 

でも、正直全然わかんないから!笑

 

確かに、積み重ねてきたものはあるし、全然知らない人と比べればもちろん知っていることは多い。

でも、突き詰めていくと、あくまで他人であり、全然わからないもの。

だから、そもそも「察してほしい」ってのは結構無茶な話で。

たまに勘の良い人はいるけど、それでも全部が全部わかってるわけじゃない。

ここを忘れちゃって、「何でわかんないの?」状態になった時、僕たち夫婦も1番ケンカが多いですかね。笑

 

 

だから、「察してほしい」ってのは正直傲慢で、「わかってもらう」ために、「丁寧に伝える=コミュニケーションを大切にする」ことが大切。

 

ただ伝えるだけでも伝わらない。

言いたいことを言うだけでも伝わらない。

それだとその時の感情をぶつけて終わりになっちゃう。

 

自分の気持ちを添えて、相手が受け取れるように、伝えること。

「今日は会社でトラブルがあって、すごく疲れちゃったし、つらかった><できれば、洗い物やってほしいんだけど、どうかな?」

「いつも手伝ってくれてありがとう^^すごく助かってる^^次に私がやる時にこんな風に置かれてたら使いやすいから、こうやって置いてもらっても良い?」

 

こんな感じで、決して媚びを売ったりせずに、自分の素直な気持ちをまずは伝える。

気持ちに嘘が混じってたら、たちまち相手は不快感を示すから。

その上で、ちゃんとお願いしたいことも伝える。

いつだって立場は対等だから、変に下手に出る必要はありませんよ。

 

案外、これだけですんなり相手が動いてくれたりします。

それは、「本当にわかってなかった」から。

相手からしたら、「あ、そうだったの!?OK!」って感じ。

結構何も考えてなかったり、ちょっとやったことでかなりやったと思い込んでる人もいますからね。

でも、別に全くもって悪気があるわけじゃなくて、単にわかってないだけで、自分の基準に当てはめちゃってるだけ。

だからこそ、単に伝えてあげることもすごく大切なんですよね。

 

 

ほとんどの問題は、ミスコミュニケーションが原因です。

ただ口に出して伝えれば、状況が一変することなんてザラにあります。

逆に言うと、内側に溜めて、我慢している人が本当に多いということ。

我慢しなくて大丈夫だから、伝えてあげてください。

遠慮のない気持ちの良い関係性を築いていきましょ。

 

何かめんどくさいって思う人もいるかもしれませんけど、そんな時こそ、「この人と一緒に生きていく」って決めた時のことを思い出して。

素敵なコミュニケーションをとれた方が、余計な不平不満がなくなるどころか、気持ち良く、楽しく、日々を過ごすことができますよ^^

 

 

ズバリ!!!

それ、直接言ってる?

 

 

———

 

ダイレクトに更に濃い情報をGET
気軽にやり取りできる

メルマガの登録はコチラ

ここでしか言わないことも!?笑

 

LINE@もやってます!

登録はコチラ

あるいは、@roh8532bで検索

 

———

 

■イベントページはコチラ

■サービスページはコチラ

■プロフィールはコチラ

■お問い合わせはコチラ